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【親父リーマンデブコミック】白い血のゆくえ 3 上巻 第九話~第十二話

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白い血のゆくえ 3 上巻 第九話~第十二話

太った男たちをキュートにエロく描く、デブ専ゲイコミックの先駆者・くじらによる、好評連載シリーズ!
月刊ゲイ雑誌『サムソン』にて長期連載され、上下巻に渡って単行本化されるも早期完売となった人気作! 上巻より第九話~第十二話をセットで配信!
リストラ対象の中年親父に与えられた仕事は、その体を捧げる肉接待だった!
上司と部下、親父と息子、会社と家庭、愛情と策略、嘘と真実…。混沌と絡み合う男達の愛憎劇を、過激に淫靡に描き上げた異色作ながら、その背徳的なストーリーは根強い支持を集めた。

◎第九話
橋下に抱かれ、顔と口で精液を受け止めた繁谷。その一夜の仕事を終えて以降、活力を取り戻し、離婚直後の無気力さは、すっかり消え失せていた。
そんな繁谷を見つめる、息子の睦(まこと)の意味深な眼差し。
ある夜、睦は須賀沼、橋本とホテルで淫らな乱行セックスに興じる。須賀沼曰く、睦を「ゲームの主催者」と呼んだその真意は果たして…?

◎第十話
繁谷はリストラ直後に時間を潰していた公園で、過去の自分と現在の自分の違いに想いを馳せる。そして、今の自分なら、何が起こっても、男と恋に落ちても、きっと不思議ではないと考えるのであった。
その後、繁谷はホテルで、新しい客・吉田との情事に及んでいた。熊のような毛深い巨体の彼は、自分は刑事だと名乗る。そんな彼は、ある物を取り出し繁谷に与えるのだが…。

◎第十一話
吉田とのセックスの最中、繁谷は不意に不思議な幻想にとらわれる。路上でたくさんの男たちに、自分の自慰行為を見られている場面であった。
吉田は「それはあんたの願望だよ」と告げる。その幻の中には息子の睦もいた。繁谷は夢うつつの中、吉を抱き、吉田に抱かれ、自身の中に「白い血」が流れ込んでくるのを感じていた…。

◎第十二話
時は流れ、様々な男と様々なセックスを経験した繁谷。それによって、収入にも余裕が出てきて、身なりも洗練されていくのであった。
そして、彼は吉田と恋仲になっていた。愛しい男に抱かれる悦びと、日々の充実感は、繁谷の中に密かな野心を芽生えさせようとしていた。
自信に溢れる繁谷は、恰幅の良い中年サラリーマンに、公園の公衆便所で勃起した逸物を見せつけるのだが…。

サンプル画像

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本編はこちらから

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