鈴鳴のかたかぎ・弐
久しぶりに訪れた陰間茶屋で太夫の上蘭から「アンタに丁度良い子がいるんだよ」と押し切られ、奥の部屋で待っていた熊獣人檜之助の前に現れたのは以前に世話をしたことのある狼獣人の峯吉。どうやら金が尽きてこの陰間茶屋に転がり込んだらしく、とは言え客として来ているだけにちゃんと仕事をしてもらいましょう。太い腕で抱き寄せて帯を解き、ふんどしをずらしてずるんっと若雄の証を露わにし、厚い狼耳をかぷっと甘噛みしながら大きな手のひらで種玉をまさぐり、猛った雄熊棒に跨がらせてずんっとぶち込みどっどんっと荒々しく突き上げていく――。
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