【デブエロ小説】ショートタイム 猥想短編小説集

ショートタイム 猥想短編小説集

この数日、同じ電車に乗り合わせ、同じ駅で降りる一人の男を密かに気にかけている啓介。会社帰りに座席でうとうとしているといつの間にか前に立っていて、ダークグレーのスーツの中に筋肉でパンパンの肉体を窮屈そうに押し込めてスマホをいじる彼を、目の前の巨大な太ももの間の大きくふくらんだ股間を観察していると――。また、駅前の小さな不動産屋に格安ながらちょっと特殊な条件があるという物件を紹介された吾郎。オーナーによるその条件とは果たして。ネットの書き込みで見つけたとあるトレーニングジムで全てをさらけ出し乱れきる良太もぜひ。

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