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【獣の楼郭】手紙-新約-
先代の残した借金の清算として己の身を売った萬吾朗。壱円という源氏名での初見世の宵、しかし咄嗟に逃げ出してすぐにとっ捕まってしまった萬吾朗は、ぐずっずびっと涙ながらに「殺しておくれやす…!」とまで懇願するも哮月楼の遣手、勘兵衛に叱責され――。真剣な面持ちの勘兵衛にふくよかな胸の初粒をねぶられ、ふんどしからギンッと猛っていたのを取り出されてちゃぱっぐぽっとしゃぶられ、どこまでも健気で愛おしい妻子に、お雪と一太郎にまたいつか会うため「ふんがっ!ふぎいいっ!」と覚悟の雄叫びを上げる切なさをそっとご堪能ください。 |
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