キミとボクのホントの話<カラー版>
顔が好みというありきたりな理由でヒロと出会い、ひとときの快楽に耽っていたタカヤ。名前も素性も知らない相手とのライトな関係、それだけで十分満たされていたはずだったのに、幾度か身体を重ねるうちにヒロから「メシくらいいいじゃないスか」と近所のラーメン屋に誘われちゃいます。その日を境に外でも会うことが増えるものの、いつも心の裡にあるのは「本気になるな」「好きにならなければ傷つくこともない」という臆病な歯止め。しかし不意にヒロの過去の話を聞き、それでもニッと人懐こい笑顔を浮かべる彼にますます惹かれていくばかりで……。
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